食事でのダイエット (5) - ダイエット方法の豆知識

ダイエットクッキー

ダイエットしても、いつも途中で挫折したり、
リバウンドしてしまったり……。


そんな「ダイエット失敗組」に共通しているのは、
「ため込みやすい」体質になってしまっていること。

ダイエットというと、まずは食事制限を考えます。


摂取エネルギーを減らし、運動をして消費エネルギーをふやす。


もちろんこれはダイエットの基本です。


ただ食べ物を制限するだけだと、
その状態に対して体はなるべくエネルギーを節約し、
使わないようにします。


しかも、食事を制限すると栄養素が偏ることが多く、
体の調整能力も落ちてしまいます。


とったエネルギーを燃やすこともうまくいかず、
体内の不要なものを排出できない・・

これがため込み体質なのです。


ため込み体質から
脱出するにはどうすればよいのでしょうか。


まず、

体の毒素排出機能を復活させる栄養素として、
食物繊維があげられます。


ご存じのように

食物繊維は体内で消化吸収をされることのない成分で、
同時にコレステロールなどをくるんで
体外に排出するのに役立ちます。


直接毒素排出に役立ってくれるのです。


とくに夜仕事等をしていてどうしても
夜に食事をしてしまう方はクッキー3枚程度を
おやつに食べるようにすると良いでしょう。

寒天ダイエット

ノンカロリーで食物繊維豊富な食材、
寒天はダイエットにも効果的な食材と言えるでしょう。


トマト寒天ダイエットというダイエット方法もある。

寒天を食べれば何をしても痩せられるわけではなく、
摂取カロリーを上回る程食事をしてしまえば意味はありません。


主に摂取カロリーを抑える目的で、
主食として“寒天”を食べる食事代替食方法と
小腹が空いた時や食事前に寒天茶など飲んで
暴食を防ぐ方法の二つがあります。


意外としられていないもうひとつの役割…

食物繊維は消化管内で、糖の吸収を緩やかにしたり
コレステロールを吸着、脂肪を一緒に排出したりと
いった作用もある。


寒天茶を飲む場合、食事10分前に寒天茶を飲み
水分を多く摂るのが良いみたいです。


摂取した寒天が水分で膨張すると、
満腹中枢を刺激、ドカ食いを抑えられるようになる。

ただし食物繊維は脂肪や糖質の吸収を阻害しますが、
同時に他の栄養素の吸収も、阻害してしまいますので
過剰摂取はよくありません。


食物繊維の過剰摂取で貧血を起こす人も
おられるようなので要注意です。


ドカ食い防止のために寒天を摂取するのであれば、
残念ながらリバウンドの可能性は否定できません。


寒天がリバウンドさせるという意味ではなく、
今までの食生活で大きくなった胃袋に、

満腹感を感じさせ続けるだけのために、
寒天を利用するのでは、ダイエット終了後に
寒天やこんにゃくを使わなくなってしまえば・・

残念ながらリバウンドの可能性は
否定できないということです。


また、寒天はとり過ぎると必要な糖分などまで
摂取できなくなってしまいますので注意しましょう。

チョコレートダイエット

チョコレートダイエットとは、

カカオ含有量70%以上のチョコレートを
50g(板チョコで半分)程度1日に数回わけて食べる
ことにより肥満を防止してくれるダイエット方法です。


チョコレートと聞くと、高脂肪と高カロリーで
ダイエッターには何かと攻撃されがちです。


しかしチョコレートの成分はダイエットと
健康に効果があるのです。


ダイエットに使うチョコレートは
1.カカオ含有量70%以上のチョコレートを選びましょう。

また1日の摂取量は50gに抑えるようにし、
食事の前など空腹時に摂取するようにしましょう。


チョコレートの主成分でもあるカカオには、

タンパク質やアミノ酸、脂質、糖質、食物繊維、
ミネラル、ビタミンEなどたくさんの栄養素が含まれています。


また、カカオに含まれるポリフェノールが
血液をさらさらにして代謝をアップしてくれます。


つまり、脂肪分解酵素リバーゼの働きを抑え
脂肪が血液中に残るのを防ぎ体脂肪率を
上げにくくする働きがカカオにはあるのです。

そのカカオがダイエットに効果があるのです。


食欲の旺盛な方は食事をする20分ぐらい前に
適量のチョコレートを、味わう程度食べます。


食前にチョコレートを食べることにより、
満腹中枢が刺激されいつもより食事の量が少なくなります。

また チョコレートの甘い香りには、
集中力と記憶力を高めてくれる効果があります。


さらにカカオはストレスによって増加する
ホルモンの分泌を抑え、精神的なストレスに対する
抵抗力を強めてくれます。

キャベツダイエット

時々、ほんとうにキャベツだけを食べて
ダイエットしようとする人がいますがそれでは
栄養バランスが崩れてしまいます。

ダイエットというよりも断食になってしまうでしょう。


パンやご飯などの炭水化物の代わりに
千切りやザク切りにしたキャベツを食べるという方法。

レタスなどの他の葉野菜で代用も可能です。

嗜好さえあえばダイエットに有効な方法です。


ただし、キャベツ等を食べる際に油をたくさん使った
ドレッシングなどを使うのは控えましょう。

また、おかずを少なくしすぎてキャベツ断食に
ならないようにも注意が必要です。


キャベツはそのほとんどが水分と食物繊維ですから、
煮ても焼いてもダイエットをサポートするヘルシー食材です。

品種を変えればほぼ一年中手に入りますので
冷蔵庫に常備して、日々の料理に積極的に利用しましょう。


キャベツを使えば使うほど、
カロリー控えめのヘルシー料理になります。


食前に一定量のキャベツを食べることにより
咀嚼の回数を増やし満腹中枢を刺激することで、
その後の食事量が少なくても満腹感を得られるように
することが出来ます。


満腹感が得られてもキャベツが中心では
気分的に満足できないかもしれませんね。


その辺は自分で我慢できるように頑張ってみましょう。

豆乳ダイエット

豆乳ダイエットは、大豆をゆでて、
磨り潰して絞り出した乳状の液体を豆乳と言います。

豆乳は日本人には馴染みのある食品と言えるでしょう。


「畑の肉」とよばれる大豆は、

ローカロリーでありながらバランスよく栄養素を含む
自然健康食品の代表選手ですね。

豆乳は大豆とほとんど変わらない栄養素をふくみます。


大豆には「大豆サポニン」と「大豆ペプチド」
がふくまれています。


「大豆サポニン」は脂肪・糖質の吸収を遅らせてくれる成分、
「大豆ペプチド」は吸収してしまった脂肪の燃焼を
うながしてくれる成分です。


大豆製品のなかでも

「豆乳」をおすすめするのは「液体」だから、
固形の豆腐にくらべても成分の吸収が優れているんです。

各成分に活躍してもらうためには、
毎食前に飲むことも大切なポイントです。

食事の量も自然とすくなくなります。


豆乳はそのまま飲んでも良いし、
寒い時に暖めて飲んでも良いでしょう。

その時に、大豆特有の甘さを感じるために
砂糖やはちみつを入れないで飲みましょう。

また最近は、コンビニエンスストアなどで
売っているジュースにも豆乳を使ったものが
ありますのでそういったものを利用しても良いでしょう。


いろいろなタイプのものを試していれば
毎日飽きないで続けることができるんじゃないでしょうか。